2014年1月22日水曜日

ドイツ語を楽しく学ぼう!

こんばんは、しゅはまです。


最近ちょっと寒くなったデュッセルドルフ・・・それでも例年に比べて驚くほど暖かい。
なーんだ、冬タイヤ要らなかったかなぁ。
あんだけ「タイヤ交換しましょう!」ってお客様に声かけて強制的に交換したのに。笑
けど、これから雪が降るかもしれないし、安全第一ってことで許してください。




今日は友達との会話(メール)を公開してみようと思います。
ブログ用に少し編集しますが、許してください。笑




友達は日本人、サッカー留学でドイツに来て10カ月、バイトしながら頑張ってる23歳。
兵庫県アマガサキ産の比較的イキイキした若者です。そんな彼からのメール・・・

machenとtunの「する」という意味の違いを教えてください!




みなさん、お察しの通りmachenもtunも「する」って意味です。発音はマッヘンとトゥーン。




以下、僕の返信です。


英語に訳すと・・・machen = make、tun = do

machenには「つくる」って意味もあるけど、tunは純粋に「する」って感じ。
実際tunは頻繁に使わない。一人称(ich)で使うことは滅多にない。

ドイツ語では文を構成するのに動詞から決めるんではなく目的から動詞が決まることが多い。

例えば日本語の文「サッカーをする」をドイツ語に訳す時、動詞の「する」を先に決めすに、
サッカーという単語にはどの動詞が当てはまるか探す感じかな。この場合、spielenね。

動詞によっては前置詞(für,zu,mit,nach,auf,über etc)が決まってることも多い。
例えば【achten(アハテン) =気を付ける、気を配る】には必ずaufという前置詞が使われる。
Ich achte auf xx. =xxに気を付ける

だから文の内容によってはmachenじゃなきゃいけない時もあるし、tunが最適な時もあるよ。
それは前後の単語や文全体の構成で決まったりする。

machenでもtunでも間違いじゃない時もあって、そうゆう時はどっちを使うかで表現が変わる。

たぶんmachenは普段から耳にしたり自分で使うことも多いと思うから、tunの例を教えるよ。
Bringst du am nächsten Sonntag 20euro mit? =次の日曜日20ユーロ持ってきてね。
って質問に対して、Ja, ich bringe 20euro mit. =はい、20euro持ってきます。とも答えられるし、
Ich mache es.とか、Ich tue das.とか、どっちも不自然じゃないかな。英語で「Yes, I do」ね。

料理の時、塩とか砂糖を「入れる」のドイツ語はreinmachenよりreintunの方が適してるかな。
reinmachenと言うドイツ人もいると思うけどね。

その使い分けとか、どっちが適してるか判断できるようになるには時間かかるよ。
ドイツ人の会話を繰り返し聞いて、自分も参加して、何年か経って身につくよ。

サッカーに例えると、どんな状況でどんなパスが来るかでトラップも変わるでしょ。そんな感じ?笑




以上。


ちゃんと伝わったかな?そもそも僕が言ってることは正しいのかアハテンの必要ありますね。

僕はドイツ長いし職場でもドイツ語ですが、ミスくらいマッヘンです。許してください。

とにかくドイツ語を覚えるには何トゥーンが良いと思いますか?ドイツ人になりきることです!




誰か、もっと分かりやすく正確な説明できる人いませんか?




てか、なんで今日は文字の種類も違うし青い背景なの?誰かイタズラ・・・トゥーンった????


しゅはま

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