2015年1月26日月曜日

車のタイヤ

こんにちは、しゅはまです。


タイヤと、その空気圧に関して少しだけ書きます。


ドイツでは夏タイヤと冬タイヤの2セットを所有している方が多く、シーズンごとに
交換=履き替えるのが主流となっています。
※冬タイヤの装着は2010年に法律で義務となり、これは減点&罰金の対象です!

オールシーズンタイヤと呼ばれる夏冬兼用タイヤも存在し、交換が不要ですので
車種や使用環境に適すれば便利なタイヤです。

冬タイヤの装着は日付で決められているものではありません。
〇月〇日~〇月〇日と決められている方が分かりやすいとも言われていますが、
交換時期は個人の判断&責任とされており、10~4月が目安となっています。

分かりやすく言えば、凍結や積雪など路面状態の悪い時には冬タイヤの装着が
義務、夏タイヤで事故を起こしてしまった場合に保険が効かないなんてことも・・・




タイヤの適正な空気圧は車に記載されていることが多く、ほとんど給油口の扉、
運転席のドア部分(写真参照)、ダッシュボードなど、車種によって異なります。





















もちろん適正な空気圧も車種によって異なり、タイヤのサイズや積載重量などで
変わりますので、ご確認ください。 ※ほとんどの自家用車は2,0~3,0(bar)です。

下記写真の場合、乗車人数と荷物の量を目安として全体的な総重量に合わせた
空気圧を入れるのが良いと思います。お近くのガソリンスタンドでもできます!
















例えば大人一人と子供2~3人、日常生活で乗るなら・・・前輪2,3/後輪2,1です。
例えば車での旅行、家族4人と荷物が多ければ・・・前輪2,5/後輪2,5です。

※冬タイヤの場合、記載の数値+0,2くらい多く入れるのが良いとされています!




タイヤの空気圧チェック=空気を入れる作業は無料ですので、いつでもご連絡を
頂ければ弊社の工場で承ります。サクっと数分で終わります!


その他にも質問や不明点ありましたらお気軽にご相談ください。


しゅはま